歯科理工学講座 【楠元2階】
研究
 
 
 
研究
当講座で行われている研究は、以下のように多岐にわたっている。
1. 再生医療工学的手法による組織器官誘導
2. 生体移植材料と骨形成因子の複合化
3. 生体移植用材料の開発
4. 合成高分子と生体との境界領域に関する研究
5. 歯科医療における3次元造形技術の開発
6. 歯科医療用プログラム開発
7. 人工知能の歯科医療への導入
8. 歯科材料の生体適合性
9. 歯科精密鋳造理論に関する研究
10. 法歯学的歯科理工学
11. 組織工学
12. CAD/CAM用材料および製作法の評価
2-01 2-03 2-02
研究実績(抜粋)
1,2,3,4. 歯科独特の材料を開発すると共に、生体材料の開発も精力的に行っている。特に、骨形成因子(BMP)の生産量は世界一と自負しており、この豊富な生理活性因子を用いて歯科再生医学の新しい領域を切り開いている。さらに、各種スキャフォールドの開発も行っており、前述の分子生物学的な手法とコラボレーションを行い、3次元加工技術との融合に関しては、他の研究機関にはない新規性を有しているものと考える。
「形態形成・分子メカニズム研究の最新技術」、「Osteoinductive activity of composites of bone morphogenetic protein and pure titanium」

10. 歯科医師会や警察からの依頼によりクラウンの金属を分析したり、歯科医院から持ち込まれた食品中の異物の鑑定を行っている。歯科材料や器械の知識を活用し、個人識別・鑑定を行うところに特徴があり、歯科独特な法医学というところである。
「Calcium phosphate deposit on pearl in vitro」、「Thermalanalysis of a commercial cyanoacrylate adhesive」、「Setting retardation of commercial cold-curing resin adding fullerene C60」

11. 組織工学(Tissue Engineering)によって失われた組織・臓器を再生する際には、細胞と細胞を生着・増殖させるための足場材料、細胞を目的の細胞へ分化させるためのサイトカインが必要となる。この技術を用いて、in vitroで骨格筋から骨を誘導する研究を行っている。
「Histological analysis of induced cartilage on the biodegradable or nonbiodegradable membranes from immature muscular tissue in vitro」、「Immature muscular tissue differentiation into bone-like tissue by bone morphogenetic proteins in vitro, with ossification potential in vivo」

12. ジルコニアに代表される新しい修復材料やCAD/CAM用材料を臨床で使用する際に問題となる物理的性質、機械的性質、化学的性質を追求し、また、三次元加工機によって製作された修復物の特性を理解することによって長期に口腔内で働くよう研究を進めている。
「Cell proliferation ability of mouse fibroblast-like cells and osteoblast-like cells on both Ti-6A1-4V alloys and pure titanium films produced by additive manufacturing」
2-04 2-05
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