愛知学院大学 大学院 歯学研究科
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研究科長挨拶
愛知学院大学大学院
歯学研究科長

戸苅 彰史
  本学大学院歯学研究科は、建学の精神である「行学一体・報恩感謝」に則り、歯科医学の理論と応用に基づく独創的研究により深奥を究め、人類の健康・福祉に貢献するとともに、歯科医学の指導者を養成することを目的として昭和43年4月より設置されています。昭和47年3月に初めて歯学博士を輩出して以来、大学院修了者と論文提出者を併せて、平成30年3月現在1326名の歯学博士・博士(歯学)を世に送り出しています。

 近年、歯科医学研究は、多様な口腔機能の解析、口腔機能の維持・治療法の確立、その安全性・予知性の向上に向けられています。また、高齢社会に対応して高齢者のQOLを高めるため、益々歯科医療のニーズが高まっています。この様な背景のもと、質の高い医療を提供するために、診断学や治療法において科学的根拠に基づいた医療(Evidence Based Dentistry:EBD)の確立が求められています。また、昨今、学部教育においても、知識の習得のみならず課題解決能力の育成が求められておりますが、この課題解決能力は科学的思考方法に基づいており、研究の一連のプロセスそのものです。大学院は、高度の専門知識・技術、そしてまさに科学的思考方法・リサーチマインドを涵養する場です。リサーチマインド溢れる高度な臨床能力と自立した研究力を備えた人材は、社会的課題の解決に必要とされ、地域社会や歯科界に社会貢献することが期待されています。

 大学院歯学研究科には大学院教育に情熱を持っている60名程の研究指導教員および研究指導補助教員を配置し、設置50年の歴史と伝統に培われた多種多様な研究テーマに対応できる講義・演習・実習を実践しています。また、本研究科に設置された未来口腔医療研究センターには最新の設備を導入し、口腔医療におけるトランスレーショナルリサーチの拠点として学内・国内外での共同研究を推進しています。大学院生の希望に応えられる研究環境・研究システムを整え、未来の歯科医療の発展を担う優れた研究者、リサーチマインドを備えた優れた臨床歯科医師の養成に努めています。

 臨床にすぐに役に立つ研究も必要ですが、あまりに応用と実益を追い求める風潮には疑問も感じます。やはり、神秘的なものに目を見張る感性を失わずに、自分が持った興味・疑問を大切にしながら、教員と協働して研究し、リサーチマインドを養いながら、研究に没頭して欲しいと思います。その研究成果が弧として、未来の歯科医療の発展に寄与する大きな円の一部になれば、こんなに嬉しいことはありません。人類の健康・福祉に貢献できたと自負できるでしょう。本研究科は、これからの歯科医学を見据えて、科学を楽しむことのできる意欲ある大学院生を求めています。
愛知学院大学 大学院 歯学研究科〒464-8650 名古屋市千種区楠元町1-100TEL 052-751-2561(代)

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