愛知学院大学 大学院 歯学研究科
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研究科長挨拶
愛知学院大学大学院
歯学研究科長

金森 孝雄
 本学大学院歯学研究科博士課程は、6年間の歯学部教育を通して修得した素養に基づいて、高度な専門的学術の理論とその応用を研究し、広い視野と深い専門分野への造詣を備えた研究者・医療人へと成長しようとする意欲ある学生を受入れ、良識ある人材の育成を図るため、昭和34年4月に開設されました。当時の研究科入学者の大部分は学部卒業直後の学生でしたが、平成18年度からは歯科医師臨床研修制度が導入され、診療に従事しようとする歯科医師は、一年以上、臨床研修を受けなければならなくなったため、現在では、研究科入学者の大部分は、歯科臨床研修修了者です。本研究科では、学部卒業後、一定の社会人経験を有し、その経験に基づいて更なる修学を希望する社会人に対して社会人入試を実施し、大学院入学の機会を提供しています。

  研究科での学修は、通常、入学者が興味を持って研究しようとする対象を指導教員との討論を通して整理しつつ具体化し、研究課題として研究目標を明確に設定することから開始されます。その後、文献調査などにより、現時点で明らかにされている事項と明らかでない事項を整理し、必要とされる研究方法を検討し、学び、必要な場合には新たな研究方法を開発しながら研究課題に挑戦していきます。臨床研修医時代の経験が、価値ある研究課題の設定に役立つかもしれません。研究科では、学部と異なり、学生ごとに研究課題、学修の内容と方法が異なります。順調に進む場合もありますが、多くの場合、いくつかの困難に遭遇します。その都度、指導教員と力を合わせ、叡智を絞って困難を克服することになりますが、問題解決に要する時間は区々です。歯学研究科の標準修業年限は4年で、この期間内に所定の要件を満たすことにより博士(歯学)の学位を取得することができますが、果敢に研究課題に挑戦し、研究の完成に時間を要する場合のために在学年限は8年に設定されております。また、このような状況下での学修を支援するために「標準修業年限を超える在学延長に係る授業料の減免措置」、「研究員制度」が取り入れられています。困難に遭遇し、それを乗り越えることによって知識を深め、人として成長できます。今まで見えなかったものが見えるようになり、「学び」の楽しみを実感すると共に、より大きな課題への挑戦が可能になります。また、この過程で、多くの先人のご指導・ご援助をいただくことになり、文字通り「行学一体・報恩感謝」を体感し、世の邪念から解き放たれて「行学一体・報恩感謝」の世界へと埋没して行くことも可能です。

  過度の学問至上主義にも問題がありますが、あまりに近視眼的に学問に対して応用と実益を追い求める風潮にも疑問を感じます。研究科は真の学びを実現できる「残された貴重な館」かもしれません。学生と教員が協働して大いに学び、その成果を世に還元して文化の発展に寄与すると共に、真に人類の福祉に貢献できる環境の構築と提供に教職員一同努めて参ります。宜しくご援助・ご指導をお願い申し上げます。
愛知学院大学 大学院 歯学研究科〒464-8650 名古屋市千種区楠元町1-100TEL 052-751-2561(代)

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