歯科放射線学講座

歯科放射線学は放射線を歯学の分野に応用する学問で、放射線の基礎理論を理解し、歯科医療に必要な知識と実技を習得することを目的としている。

そのため、4年春・秋学期に放射線・画像診断学の講義、5年に臨床予備実習、6年に臨床実習がある。

放射線・画像診断科診療部（地下1階）で各種画像検査を行っている。

当講座の主たる研究内容を以下に記す

1. 顎顔面領域疾患のＣＴ診断
2. 口腔癌の放射線治療および画像診断
3. 顎関節症の画像診断
4. 超音波診断法の応用
5. インプラント診療における画像診断
6. ＭＲ検査法の応用
7. 咀嚼筋の画像診断
8. 各種歯科用Ｘ線機材の性能評価
9. 人工知能の画像診断への応用