顎顔面外科学講座 教育/担当科目

口腔外科学はすべての基礎医学・基礎歯学に立脚する臨床医学・歯学である。口腔・顎顔面領域の疾患および同部に症状を呈する全身疾患の初発症状や一分症を理解する上で必要な知識を教育している。また、口腔外科疾患を基礎として実際の手術的治療について、安全に手術を行うために必要な要件を理解し、自らその方策を立てることを求めている。手術によって加わる障害と獲得する利点とのバランスを考慮して手術の適応が決定されることが理解できるようにすることを目的としている。
同時にこれらの疾患の早期発見と予防に向けた知識と技能の理解も教育目標としている。

3年春学期: 生涯学習/対人関係能力
4年全学期: 口腔・顎顔面領域の疾患Ⅱ、臨床予備実習
5年: 臨床実習
6年: 臨床実習