歯学部学生が名古屋市と歯周疾患検診のリーフレットを作成中
名古屋市と本学は連携・協定による活動を推進し、市民サービスの一層の向上、地域の活性化等に取り組むことにより、相互の持続的な発展を図ることを目的として2022年12月22日に連携・協力に関する包括協定を締結しました。
そこで、歯学部は最初の連携事業として名古屋市歯周疾患検診のリーフレットの作成に協力しています。
名古屋市は40歳以上が対象だった歯周疾患検診を2022年10月1日より20歳以上に引き下げました。
ただ、若者の受診率はまだまだ低いとのことで、同世代の歯学部学生のアイディアを盛り込んだリーフレットを作成することになりました。
3年生～5年生、22名が参加しており、
「歯周病になると何が困るのか書いてほしい」「検索はQRコードで簡単に」
「グラフを入れるより『〇人に1人は歯周病』などわかりやすく」など、具体的な提案がされています。
リーフレットが完成しましたら、HPでも報告いたします。
