学位論文審査基準

学位申請論文が博士(歯学)の授与に値すると判断されるために満たすべき要件は以下のとおりである。

  1. 申請論文は、申請者が単独著者となっている受理された原著論文、または申請者が筆頭著者を務める一編以上の受理された原著論文に基づいて作成された単独著作(テーシス形式の論文)であり、本学以外の大学へ学位申請論文として提出されていない。
  2. 申請論文またはその基盤となる論文が掲載されている学術雑誌には査読システムが完備している。
  3. 申請論文またはその基盤となる論文は、専攻分野における新知見を提示している。
  4. 申請者の自立した研究活動または高度な専門的業務に従事しうる能力を示している。