お知らせ

愛知学院大学は大規模総合大学であるとともに医療系学部学科を多く持つことが特色です。

6月6日（金）、歯学部・薬学部・健康科学部（健康栄養学科）・短期大学部（歯科衛生学科）の1年生を対象に、初めての多職種連携教育（IPE）プログラム「」を実施しました。異なる背景を持った学生と初めて出会う中で、調和したグループワークを行うプロセスを体験してもらうことを目的としています。

4学科混成の5～6名のグループに分かれ、糖尿病をテーマとしたシナリオをもとに、グループ討論・プロダクトシートの作成・プレゼンテーションを行いました。健康に関する日常会話を題材に、各分野の視点から意見を出し合い、口腔に強みを持つ本学ならではの視点も多く見られました。

1年次から専門職としての意識を育むこの授業は、将来医療の現場で活躍するプロフェッショナルを目指す学生にとって、非常に有意義な学びの機会となっています。本学では、このような取り組みを通じて、医療の未来に貢献する人材の育成を目指しています。