外科学講座
教育
教育
歯科は代表的な外科系診療科であり、侵襲のある治療を行う際の患者管理は外科学を理解することで向上します。
患者さんから選ばれる歯科医師になれるように外科学の講義・実習を通じて教育を行っています。
診療
診療
一般外科、消化器疾患・肝胆膵疾患を専門としています。 また、耳鼻科の診療も行っています。
〈対象疾患と診療〉
【外科外来】
- 外科的な疾患に加えて、主に消化器疾患の診療を行っています。
- 上部消化管(食道・胃・十二指腸)の疾患では、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、胃透視検査(バリウム検査)を行っています。
- 下部消化管の疾患に関しては、患者さんに負担の少ない大腸CT検査を行っています。
- 肝胆膵の疾患では、超音波検査、CT検査などにて対応します。
- 皮下腫瘤摘出など小手術は外来にて行います。入院での手術も可能です。
- B型、C型慢性肝炎の抗ウイルス治療については、助成金の申請が可能で、患者さんの負担が少なく治療を受けることができます。
- 鼠径ヘルニア、痔核、痔瘻に対しては、入院での手術を行います。
【耳鼻咽喉科外来】
- 耳鼻科では、中耳炎、副鼻腔炎など上気道を中心とした感染症の診断と治療やアレルギー性鼻炎の診断と舌下免疫療法を含む治療、難聴、耳鳴、めまいなどの診断と治療を行います。
研究
研究
口腔疾患と消化器疾患の関連をだ液の細菌叢や発現遺伝子を調べ検討しています。特にがんの発生や進展に関わる機序を研究しています。
お問い合わせ
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