外科学講座 研究
研究内容
研究内容
たちは主に消化器癌を中心として、癌の発生や進展に関与する遺伝子の同定や消化器炎症性疾患の病態メカニズムを解明することを目指して研究を進めています。
また、癌そのものの異常を同定することと同時に、癌が発生する母体である正常組織ですでに癌を作りやすい異常が起きていないか、ということに注目しています。
あるいは歯学部外科である特徴を生かし、歯科口腔領域の疾患と消化器癌や消化器炎症性疾患との関連についても研究を進めつつあります。
研究業績
2023年
研究業績
2023年
著書
- 野本周嗣,久米 真(編集):歯科医師のための外科学 第3版.医歯薬出版(東京),2023.
- 野本周嗣(分担):1編外科学総論 1章外科学の概念.歯科医師のための外科学 第3版.医歯薬出版(東京),2-5,2023.
- 野本周嗣(分担):1編外科学総論 2章外科的診断法.歯科医師のための外科学 第3版.医歯薬出版(東京),6-11,2023.
- 野本周嗣(分担):1編外科学総論 6章術前,術中,術後管理・術後合併症.歯科医師のための外科学 第3版.医歯薬出版(東京),34-43,2023.
- 野本周嗣(分担):1編外科学総論 12章腫瘍の発生・診断.歯科医師のための外科学 第3版.医歯薬出版(東京),87-96,2023.
- 高橋真理子(分担):2編外科学各論 2章顔面・頸部.歯科医師のための外科学 第3版.医歯薬出版(東京),121-127,2023.
- 五十嵐文雄,長谷川泰久(監修)/佐藤雄一郎,相馬啓子,高橋真理子,松塚 崇(編集):歯科医師のための耳鼻咽喉科頭頸部外科学.医歯薬出版(東京),2023.
- 高橋真理子(分担):1章耳科学 2聴覚系の機能.歯科医師のための耳鼻咽喉科頭頸部外科学.医歯薬出版(東京),4-5,2023.
- 高橋真理子(分担):1章耳科学 3聴覚系の検査.歯科医師のための耳鼻咽喉科頭頸部外科学.医歯薬出版(東京),6-10,2023.
- 高橋真理子(分担):1章耳科学 7耳疾患.歯科医師のための耳鼻咽喉科頭頸部外科学.医歯薬出版(東京),14-22,2023.
総説・論文
- Inagaki A, Takahashi M, Murakami S:Frequency-dependent hearing outcomes with or without preservation of intact ossicular articulations. Laryngoscope Investig Otolaryngol, 27; 8(1):185-191. 2023.
- Ejiri H, Imura H, Baba R, Sumi A, Koga A, Kanno K, Kunimoto M, Hayami K, Niimi T, Nomoto S, Natsume N:Parental accompaniment in operating rooms reduces child anxiety. Healthcare (Basel), 14; 11(16):2289. 2023.
- 高橋真理子:【豊富な処方例でポイント解説! 耳鼻咽喉科・頭頸部外科処方マニュアル】難聴・めまい 耳鳴/聴覚過敏.耳鼻咽喉科・頭頸部外科,95(5):272-276.2023.
学会発表
- 速水佳世,紅 順子,夏目長門,野本周嗣,野本昂奨,中尾昭公:専門的口腔ケアにおける膵がんのスクリーニングに向けた取り組み-一般人における膵臓への知識と膵がん検診に関する認識調査-.第20回日本口腔ケア学会総会・学術大会(東京),2023.4.20.
- 高橋真理子,松浦一登,荒井康裕,桜井 淳,白井杏湖,高野賢一,高橋剛史,藤原和典,前田陽平,水足邦雄,欠畑誠治:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会のメディアへの情報発信.第124回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 総会・学術講演会(福岡),2023.5.19.
- 江尻晴美, 緒形明美, 牧瀬英幹, 松田 輝, 野本周嗣:過去5年以内に集中治療室で治療を受けた経験のある市民の集中治療後症候群(post intensive care syndrome; PICS)に関連する自覚症状.第19回日本クリティカルケア看護学会学術集会(東京),2023.7.2.
研究実績
2022年
研究実績
2022年
著書
- 高橋真理子(共著):各論 耳鳴のリハビリテーション.耳鼻咽喉科頭頸部外科領域のリハビリテーション医学・医療テキスト.一般社団法人日本リハビリテーション医学推進機構(京都), 2022.
- 高橋真理子(共著):症状から一発診断!耳鼻咽喉科専門医はこう見立てる.総合医学社(東京), 2022.
訳書
- 野本周嗣(共著):モンゴル国における医療技術支援での外科医としての基調な体験(モンゴル語訳).ALTAN ARGAMJ シリーズ13.Munkhiin Useg LLC(モンゴル), 472-474, 2022.
総説・論文
- Takabatake S, Takahashi M. Kabaya K. Sekiya Y. Sekiya K, Harata I, Kondo M, Akechi T:Validation of the Tinnitus Acceptance Questionnaire: Japanese Version. Audiol Res, 12(1):66-76. 2022.
- Takahashi M, Inagaki A, Aihara N, Murakami S:Acoustic neuromas associated with sudden sensorineural hearing loss. Acta Otolaryngol, 142(5): 415-418. 2022.
- Hashimoto K, Shimizu D, Ueda S, Miyabe S, Oh-Iwa I, Nagao T, Shimozato K, Nomoto S:Feasibility of oral microbiome profiles associated with oral squamous cell carcinoma.J Oral Microbiol, 14(1):2105574.2022.
- Morishita Y, Hasegawa S, Koie S, Ueda S, Miyabe S, Watanabe S, Goto M, Miyachi H, Nomoto S, Nagao T:Cytotoxic, genotoxic, and toxicogenomic effects of heated tobacco products and cigarette smoke in human primary keratinocytes.Tob Induc Dis, 20(September):82. 2022.
- 今澤正彦, 佐藤會士, 北沢敏美, 三谷章雄, 長尾 徹:COVID-19パンデミック下の一次救命処置の手順・講習会の修整対応.愛院大歯誌,60(1):305-314, 2022.
- 蒲谷嘉代子, 高橋真理子, 山川真衣子, 岩崎真一:耳鳴患者における頭痛の併存と重症度への影響.Audiol Jpn, 65(3): 201-208, 2022.
学会発表
- 江尻晴美, 鷲見亜紀子, 古賀章子, 國本美穂, 菅野 香, 馬場礼三, 速水佳世, 井村英人, 新美照幸, Tran Le Duy, Nguyen Minh Ngjia, 野本周嗣, 夏目長門:海外医療援助における手術室同伴入室に対する患者と家族の思い.第 19 回日本口腔ケア学会総会 ・ 学術大会(大阪), 2022.4.23
- 高橋真理子, 古川政樹, 小森 学, 桜井 淳, 前田陽平, 松浦一登, 水足邦雄, 欠畑誠治:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会のメディアへの情報発信.第123回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会(神戸), 2022.5.28
- 松浦一登, 古川政樹, 小森 学, 桜井 淳, 高橋真理子, 前田陽平, 水足邦雄, 欠畑誠治:頭頸部外科月間について.第123回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会(神戸), 2022.5.28
- 水足邦雄, 古川政樹, 小森 学, 桜井 淳, 高橋真理子, 前田陽平, 松浦一登, 欠畑誠治:耳鼻咽喉科頭頸部外科の認識に関するWEB調査.第123回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会(神戸), 2022.5.28
- 前田陽平, 古川政樹, 小森 学, 水足邦雄, 高橋真理子, 松浦一登, 欠畑誠治:耳鼻咽喉科頭頸部外科学会公式Twitterアカウントの運用およびTwitterを用いたアンケート調査.第123回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会(神戸), 2022.5.28
- 小森 学, 古川政樹, 水足邦雄, 桜井 淳, 高橋真理子, 前田陽平, 松浦一登, 欠畑誠治:耳鼻咽喉科頭頸部外科学会公式YouTubeチャンネルの運用.第123回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会(神戸), 2022.5.28
- 高橋真理子, 蒲谷嘉代子, 岩崎真一:耳鳴に対する認知行動療法の検討.第67回日本聴覚医学会総会・学術講演会(山形), 2022.10.6
- 蒲谷嘉代子, 高橋真理子, 岩崎真一:耳鳴と片頭痛が連動する患者の臨床像.第67回日本聴覚医学会総会・学術講演会(山形), 2022.10.6
- 高橋真理子:耳鳴検査とリハビリテーション.第36回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会秋季大会(大阪), 2022.11.5
研究実績
2021年
研究実績
2021年
総説・論文
- Ueda S, Goto M, Hashimoto K, Hasegawa S, Imazawa M, Takahashi M, Oh-Iwa I, Shimozato K, Nagao T, Nomoto S.:Salivary CCL20 level as a biomarker for oral squamous cell carcinoma. Cancer Genomics Proteomics., 18(2):103-112. 2021.
- Ueda S, Goto M, Hashimoto K, Imazawa M, Takahashi M, Oh-Iwa I, Shimozato K, Nagao T, Nomoto S.:Salivary CPLANE1 levels as a biomarker of oral squamous cell carcinoma. Anticancer Res., 41(2):765-772. 2021.
- Uchida Y, Mise K, Suzuki D, Fukunaga Y, Hakuba N, Oishi N, Ogawa T, Takahashi M, Takumi Y, Fujimoto S, Maeda Y, Nishizaki K, Noda T, Komune N, Matsumoto N, Nakagawa T, Nishita Y, Otsuka R, Maegawa A, Kimizuka T, Miyata A, Gonda A, Ishikawa K, Higashino Y, Murakami S.:A multi-institutional study of older hearing aids Beginners-A prospective single-arm observation on executive function and social interaction. J Am Med Dir Assoc., 22(6):1168-1174. 2021.
- Kabaya K, Takahashi M, Sato Y, Sekiya K, Ito S, Iwasaki S.:Relationship between cognition and the severity of chronic tinnitus: Validation of the Japanese version of the Tinnitus Cognitions Questionnaire. Int Tinnitus J., 25(1):112-117. 2021.
- Inagaki A, Takahashi M, Murakami S.:Facial and hearing outcomes in transmastoid nerve decompression for Bell’s palsy, with preservation of the ossicular chain. Clin Otolaryngol., 46(2):325-331. 2021.
- 高橋真理子:【エキスパートに学ぶ 耳鼻咽喉科心身診療】耳鼻咽喉科医が行う心理検査 心理尺度の測定方法.JOHNS,37(4):345-349.2021.
- 高橋真理子:【耳鳴・難聴への効果的アプローチ】耳鳴診療ガイドライン 治療法とその効果.ENTONI, 258:11-16.2021.
- 高橋真理子:【よくわかる医療文書の書き方】補聴器適合に関する診療情報提供書(2018).JOHNS, 37(10):1304-1308. 2021.
- 高橋真理子:難聴・耳鳴の診断と対応 対応について.日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報, 124(10):1367-1373. 2021.
学会発表
- 江尻晴美, 鷲見亜紀子, 古賀章子, 國本美穂, 菅野 香, 馬場礼三, 野本周嗣, 井村英人, 新美照幸, 速水佳世, Tran Le Duy, Nguyen Minh Ngjia, 夏目長門:海外医療援助における患児と家族への支援の検討 手術室同伴入室に対する患児の認識と入室時の状態.第18回日本口腔ケア学会総会・学術大会(東京,Web), 2021.4.18.
- 高橋真理子, 稲垣 彰, 岩崎真一:顎関節手術に中外耳合併症を来した1例.第31回日本耳科学会総会・学術講演会(東京), 2021.10.14
- 神崎 晶, 細谷 誠, 我那覇 章, 吉村豪兼, 森田由香, 松本 希, 藤田 岳, 白井杏湖, 赤井 亮, 伊藤 吏, 土井勝美, 高橋優宏, 高橋昌寛, 平海晴一, 高橋真理子, 岡田昌浩, 山内大輔, 美内慎也, 山本典生, 池園哲郎, 小森 学, 綾仁悠介, 樫尾明憲, 宇佐美真一, 東野哲也, 中川尚志, 萩森 伸一:耳科手術とQOLに関する調査.第31回日本耳科学会総会・学術講演会(東京), 2021.10.16.
- 内田育恵, 三瀬和代, 大石直樹, 高橋真理子, 前田幸英, 工 穣, 小宗徳孝, 村上信五:75歳区切りの年齢群別にみた補聴器導入による変化 - 7大学病院共同HA-ProA study.第66回日本聴覚医学会総会・学術講演会(東京), 2021.10.21
- 山川真衣子, 高橋真理子, 蒲谷嘉代子, 岩崎真一:急性難聴を反復し一側聾となったベーチェット病の1例.66回日本聴覚医学会総会・学術講演会(東京), 2021.10.21.
- 蒲谷嘉代子, 山川真衣子, 高橋真理子, 岩崎真一:耳鳴患者における頭痛の併存とその影響.66回日本聴覚医学会総会・学術講演会(東京), 2021.10.21
- 高橋真理子, 蒲谷嘉代子, 山川真衣子, 岩崎真一:耳鳴患者に対する自覚的難聴の検討.66回日本聴覚医学会総会・学術講演会(東京), 2021.10.21
研究実績
2020年
研究実績
2020年
総説・論文
- Ogawa K, Sato H, Takahashi M, Wada T, Naito Y, Kawase T, Murakami S, Hara A, Kanzaki S.:Clinical practice guidelines for diagnosis and treatment of chronic tinnitus in Japan. Auris Nasus Larynx, 47(1):1-6, 2020.
- Ueda S, Kanda M, Sato Y, Baba H, Nakamura S, Sawaki K, Shimizu D, Motoyama S, Fujii T, Kodera Y, Nomoto S.:Chromobox 2 Expression Predicts Prognosis After Curative Resection of Oesophageal Squamous Cell Carcinoma. Cancer Genomics Proteomics, 17(4):391-400, 2020.
- Ueda S, Hashimoto K, Miyabe S, Hasegawa S, Goto M, Shimizu D, Oh-Iwa I, Shimozato K, Nagao T, Nomoto S.:Salivary NUS1 and RCN1 Levels as Biomarkers for Oral Squamous Cell Carcinoma Diagnosis.In Vivo, 34(5):2353-2361, 2020.
- 高橋真理子:耳鳴に対する認知行動療法 ~エビデンスおよび本邦の現状と対応~.AUDIOLOGY JAPAN, 63(2): 109-114, 2020.
- 石川元基, 高橋真理子, 村上信五:非典型的なANCA関連血管炎性中耳炎の2症例.Otology Japan, 30(2): 104-111, 2020.
- 高橋真理子:知っておきたい耳鳴の診断と治療―治療―.日本耳鼻咽喉科学会会報, 123 (10): 1271-1273, 2020.
- 今澤正彦, 高橋真理子, 野本周嗣:Nuck管水腫の1例.愛知学院大学歯学会誌 58(2): 41-45, 2020.
学会発表
- 上田 整, 橋本健吾, 宮部 悟, 長谷川正午, 後藤満雄, 大岩伊知郎, 下郷和雄, 長尾 徹, 野本周嗣:口腔扁平上皮癌診断のための唾液中CCL20とFusobacterium(Salivary CCL20 and Fusobacterium for Oral squamous cell carcinoma diagnosis) .第74回NPO法人日本口腔科学会学術集会(Web), 2020.4.15.
- Takahashi M:Congnitive behavioral therapy in Japan.60th Korean Otology Society(Web), 2020.7.11.
- 高橋真理子:教育講演(7) 難聴・耳鳴の診断と対応-対応-.第121回日本耳鼻咽喉科学会学術講演会(岡山,Web), 2020.10.6-7
- 長谷川裕高, 杉山大介, 神田光郎, 林 真路, 田中千恵, 山田 豪, 中山吾郎, 小池聖彦, 野本周嗣, 藤原道隆, 小寺泰弘, 西川 博嘉:抗PD-1抗体と抗PD-L1抗体を用いた新規がん免疫療法の開発.第79回日本癌学会学術集会(Web), 2020.10.1.
- 稲垣 彰, 関谷真二, 南方寿哉, 高橋真理子, 村上信五, 岩崎真一:名古屋市立大学病院における顔面神経減荷術の成績.第121回日本耳鼻咽喉科学会学術講演会(岡山), 2020.10.7.
- 高橋真理子, 蒲谷嘉代子, 岩崎真一:若年者の耳鳴の検討.第65回日本聴覚医学会総会・学術講演会(名古屋), 2020.10.8.
- 内田育恵, 三瀬和代, 白馬伸洋, 鈴木大士, 小川高生, 高橋真理子, 藤本将平, 前田幸英, 小宗徳孝, 松本 希, 中川尚志, 工 穣, 大石直樹, 村上信五:シニア補聴器外来受診者における補聴器導入前後の聴覚ハンディキャップ変化 – 7大学病院共同研究.第65回日本聴覚医学会総会・学術講演会(名古屋), 2020.10.9.
- 蒲谷嘉代子, 高橋真理子, 岩崎真一:片頭痛を合併した耳鳴症例の治療経験.第65回日本聴覚医学会総会・学術講演会(名古屋), 2020.10.9.
- 上田 整, 神田光郎, 佐藤雄亮, 馬場逸人, 中村俊介, 澤木康一, 清水 大, 本山 悟, 藤井 努, 小寺泰弘, 野本周嗣:食道扁平上皮癌におけるChromobox2発現の予後予測バイオマーカーとしての有用性.第58回日本癌治療学会学術集会(京都), 2020.10.23.
- 高橋真理子:耳鳴検査とリハビリテーション.第34回日本耳鼻咽喉科学会秋季大会(大阪), 2020.11.7.
研究実績
2019年
研究実績
2019年
著書
- 神﨑 晶,高橋真理子(分担):耳鳴の原因は難聴にあった!65歳以上の約3割に耳鳴り 補聴器装用は耳鳴りにも有効.小川 郁 編,「よく聞こえない」ときの耳の本<2020年版>.朝日新聞出版(東京),2019.
- 高橋真理子(共著):耳鳴ガイドライン2019年版.日本聴覚協会.金原出版(東京),2019
総説・論文
- 高橋真理子:【ビギナーのための耳鳴・聴覚過敏診療】診断の進め方 耳鳴. JOHNS,35(1):19-22,2019.
- 高橋真理子, 村上信五:【ビギナーのための耳鳴・聴覚過敏診療】疾患と耳鳴・聴覚過敏 聴神経腫瘍.JOHNS,35(1):49-52,2019.
- 村上信五, 高橋真理子, 稲垣 彰:シリーズ教育講座「原著から今日まで代表的疾患の変遷-」10. 聴神経腫瘍診断と治療の変遷.Equilibrium Research,78(3):148-156,2019.
- 丹羽正樹,高橋真理子,村上信五:中耳腔と顎関節の交通に起因した他覚的耳鳴.Audiology Japan,62(1):88-93,2019
- 今澤正彦,野本周嗣:腰背部巨大脂肪腫の1例.愛知学院大学歯学会誌,57(3):215-219,2019.
- 今澤正彦,高橋真理子,野本周嗣:抗血栓剤服用中の鼡径ヘルニア根治術の1例.愛知学院大学歯学会誌,57(4):305-314,2019.
- Hashimoto K, Shimizu D, Hirabayashi S, Ueda S, Miyabe S, Oh-Iwa I, Nagao T, Shimozato K, Nomoto S:Changes in oral microbial profiles associated with oral squamous cell carcinoma vs leukoplakia. Journal of investigative and clinical dentistry, 10 (4), e12445, 2019.
- Eliezer M,Tran H,Inagaki A,Verillaud B,Takahashi M,Marie JP,Hautefort C,Herman P,Murakami S,Kania R:clinical and radiological characteristics of Marignant tumors located to the cerebellopontine angle and lor Internal Acoustic meatus.Otol Neurotol,40(9):1237-1245,2019
- Motegi M,Inagaki A,Minakata T,Sekiya S,Takahashi M,Sekiya Y,Murakami S.Develpmental delays assessed using the Enjoji Scale children with cochlear implants who have intellectual disability with or wihtout autism spectrum disorder.Auris,nasus,larynx,46(4):498-506,2019
学会発表
- Takahashi M:An improved system for grading and treating tinnitus. Tinnitus Conference 2019(台湾), 2019.5.17.
- 高橋真理子,高畠 聡,蒲谷嘉代子,近藤真前:名古屋市立大学における耳鳴患者に対する認知行動療法.第5回耳鳴・難聴研究会(東京),2019.7.6.
- 関谷真二,稲垣 彰,南方寿哉,高橋真理子,村上信五:人工内耳埋め込み術を要した豚レンサ球菌による髄膜炎の一例.第29回日本耳科学会総会・学術講演会(山形),2019.10.11.
- 高橋真理子,稲垣 彰,村上信五:聴力正常もしくは左右差のない超神経腫瘍の検討.第29回日本耳科学会総会・学術講演会(山形),2019.10.11.
- 平海晴一,山内大輔,伊藤 吏,小森 学,高橋優宏,白井杏湖,高橋真理子,森田由香,山本典生,美内慎也,土井勝美,藤田 岳,岡田昌浩,松本 希,細谷 誠:耳科手術に関わるQOL評価ワーキンググループ報告.第29回日本耳科学会総会・学術講演会(山形),2019.10.12.
- 今澤正彦,野本周嗣:Nuck管水腫の1例.第81回日本臨床外科学会総会(高知),2019.11.14.
- 野本周嗣:歯学部附属病院におけるウィルス性肝炎患者の抗ウィルス治療への誘導の試み.JDDW2019KOBE(第23回日本肝臓学会大会),2019.11.21.
- 今澤正彦,高橋真理子,野本周嗣:歯学部附属病院におけるウィルス性肝炎患者に対する抗ウィルス治療への誘導.愛知学院大学歯学会第95回学術大会,2019.12.1.
研究実績
2018年
研究実績
2018年
総説・論文
- 橋本健吾,野本周嗣,宮地 斉,長尾 徹,下郷和雄:当院における5年間の異物誤嚥・誤飲症例の検討.愛知学院大学歯学会誌,56(2):102-108,2018
- 高橋真理子:【患者・家族への説明ガイド-正しく伝え,納得を引き出し,判断を促すために】耳と聞こえのこと (Question 22)耳鳴りが続いていますが,このままだと聞こえなくなるのでしょうか? 耳鼻咽喉科・頭頸部外科,90(5):46-47,2018
- 高橋真理子:【耳の検査のコツとピットフォール】 聴覚検査 耳鳴検査.JOHNS,34(7):836-840,2018
- 高橋真理子:【患者・家族への説明ガイド-正しく伝え,納得を引き出し,判断を促すために】耳と聞こえのこと (Question 23)耳鳴りで眠れません.どうすればよいですか? 耳鼻咽喉科・頭頸部外科,90(5):48-49,2018
- 高橋真理子:【患者・家族への説明ガイド-正しく伝え,納得を引き出し,判断を促すために】耳と聞こえのこと (Question 24)頭の中で音が鳴っている感じがします.脳の異常でしょうか? 耳鼻咽喉科・頭頸部外科,90(5):50-51,2018
- 稲石貴弘,内田大樹,山村和生,大谷 聡,今澤正彦, 安藤修久:直腸癌,同時性孤立性副腎転移に対して原発巣切除と同時に腹腔鏡下副腎摘出術を施行した1例.外科,80(9):986-990,2018
学会発表
- Hashimoto K., Nomoto S., Hirabayashi S., Ueda S., Oh-iwa I. Nagao T., Shimozato K.: Changes of oral microbiome profiles associated with oral squamous cell carcinoma. AACR Annual Meeting 2018 (American Association for Cancer Research) (America), 2018.4.18.
- 園原史訓,猪川祥邦,林 真路,山田 豪,杉本博行,藤井 努,野本周嗣,小寺泰弘:肝細胞癌切除後・予後予測マーカーとしてのLong non-coding RNA 発現.第73 回日本消化器外科学会総会(鹿児島),2018.7.12.
- 高橋真理子:耳鳴の検査とリハビリテーション.第32回日本耳鼻咽喉科専門医講習会(福岡),2018.11.17.
その他
- 高橋真理子,稲垣 彰,村上信五:聴神経腫瘍に対する語音明瞭度検査の検討.Otology Japan,28(4):384,2018
- 高木 亮,稲垣 彰,浅岡恭介,高橋真理子,村上信五:耳小骨奇形様の臨床所見を呈した中耳真珠腫の一例.Otology Japan,28(4):351,2018
- 蒲谷嘉代子,高橋真理子,関谷健一,村上信五:耳鳴に対する認知の検討 Tinnitus Cognitions Questionnaire日本語版を用いて.Audiology Japan,61(5):331,2018
- 高橋真理子,神崎 晶,佐藤宏昭,和田哲郎,川瀬哲明,内藤 泰,村上信五,原 晃,小川 郁:耳鳴診療ガイドライン2019の発刊に向けて 治療のエビデンスレベルと推奨度.Audiology Japan,61(5):327,2018
- 鈴木海斗,高橋真理子:トリーチャー・コリンズ症候群におけるBAHAの補聴効果.音声言語医学,59(1):66-67,2018
- 高橋真理子:聴神経腫瘍における語音明瞭度検査の検討.音声言語医学,59(1):63,2018
- 関谷健一,高橋真理子,村上信五,岡本秀彦:片側重度難聴者良聴耳の対側と同側聴覚野における聴覚誘発脳磁場反応の評価(第1報).AUDIOLOGY JAPAN,61(5):441,2018
- 丹羽正樹,高橋真理子,関谷健一,蒲谷嘉代子,関谷芳正,村上信五:補聴器装用にて改善した音楽性耳鳴(音楽幻聴症)の一例.AUDIOLOGY JAPAN,61(5):331,2018
- 大政遥香,神崎 晶,高橋真理子,佐藤宏昭,和田哲郎,川瀬哲明,内藤 泰,村上信五,原 晃,小川 郁:耳鳴苦痛度質問票Tinnitus Handicap inventory改訂版の信頼性と妥当性に関する検討.AUDIOLOGY JAPAN,61(5):329,2018
- 和田哲郎,神崎 晶,高橋真理子,佐藤宏昭,川瀬哲明,内藤 泰,村上信五,原 晃,小川 郁:耳鳴診療ガイドライン2019の発刊に向けて(薬物療法について).AUDIOLOGY JAPAN,61(5):326,2018
- 和田哲郎,神崎 晶,高橋真理子,佐藤宏昭,川瀬哲明,内藤 泰,村上信五,原 晃,小川 郁:耳鳴診療ガイドライン2019の発刊に向けて(診断について).AUDIOLOGY JAPAN,61(5):325,2018
- 和田哲郎,神崎 晶,高橋真理子,佐藤宏昭,川瀬哲明,内藤 泰,村上信五,原 晃,小川 郁:耳鳴診療ガイドライン2019の発刊に向けて.AUDIOLOGY JAPAN,61(5):324,2018
- 佐藤宏昭,神崎 晶,高橋真理子,村上信五,和田哲郎,原 晃,内藤 泰,川瀬哲明,小川 郁:耳鳴診療ガイドラインの作成に向けて-診断について-.日本耳鼻咽喉科学会会報,121(4):585,2018
- 高橋真理子,神崎 晶,佐藤宏昭,内藤 泰,川瀬哲明,村上信五,和田哲郎,原 晃,小川 郁:耳鳴診療ガイドラインの作成に向けて-治療について-.日本耳鼻咽喉科学会会報,121(4):585,2018
- 大谷 聡,山村和生,田中健太,今澤正彦,安藤修久:胃GISTに対する単孔式胃内手術・内視鏡合同胃局所切除術の経験.日本消化器外科学会総会73回:935,2018
- 山村和生,大谷 聡,今澤正彦,佐賀信介,安藤修久:S-1療法中に肝転移を来たし,RAM+PTX療法により病理学的CRが得られた腹腔洗浄細胞診陽性胃癌の一例.日本胃癌学会総会記事90回:469,2018
- 川野仁美,武藤延秋,今澤正彦,吉田正樹,塚本英人:便中トランスフェリン測定の検討.日本農村医学会雑誌,67(3):364,2018
- 山村和生,大谷 聡,今澤正彦,佐賀信介,安藤修久:十二指腸球部癌と膵頭部癌の異時性重複癌の1例.膵臓,33(3):605,2018
- 山村和生,稲石貴弘,大谷 聡,今澤正彦,佐賀信介,安藤修久:術前化学療法中に胃内新規病変が発見され,組織学的効果に相違を認めた胃二重癌の1例.日本消化器病学会雑誌,115巻(臨増総会):A377,2018
- 田中健太,山村和生,大谷 聡,今澤正彦,佐賀信介,安藤修久:非典型的な画像所見を呈した膵神経内分泌腫瘍の一例.東海外科学会(295):42,2018
研究実績
2017年
研究実績
2017年
総説・論文
- Sonohara F, Inokawa Y, Kanda M, Nishikawa Y, Yamada S, Fujii T, Sugimoto H, Kodera Y, Nomoto S: Association of Inflammasome Components in Background Liver with Poor Prognosis After Curatively-resected Hepatocellular Carcinoma. Anticancer Res, 37(1):293-300,2017.
- Shimizu D, Inokawa Y, Sonohara F, Inaoka K, Nomoto S: Search for useful biomarkers in hepatocellular carcinoma, tumor factors and background liver factors (Review). Oncology Reports,37(5):2527-2542, 2017.
- Sonohara F, Inokawa Y, Hayashi M, Kodera Y, Nomoto S: Epigenetic modulation associated with carcinogenesis and prognosis of human gastric cancer. Oncol Lett,13(5):3363-3368,2017.
- Sonohara F, Inokawa Y, Hayashi M, Yamada S, Sugimoto H, Fujii T, Kodera Y,Nomoto S:Prognostic Value of Long Non-Coding RNA HULC and MALAT1 Following the Curative Resection of Hepatocellular Carcinoma. Sci Rep, 23;7(1):16142,2017.
- Shimizu D, Kanda M, Sugimoto H, Shibata M, Tanaka H, Takami H, Iwata N, Hayashi M, Tanaka C, Kobayashi D, Yamada S, Nakayama G, Koike M, Fujiwara M, Fujii T, Kodera Y: The protein arginine methyltransferase 5 promotes malignant phenotype of hepatocellular carcinoma cells and is associated with adverse patient outcomes after curative hepatectomy. Int J Oncol,50(2):381-386, 2017.
- Shimizu D, Kanda M, Tanaka H, Kobayashi D, Tanaka C, Hayashi M, Iwata N, Niwa Y, Takami H, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Fujiwara M, Kodera Y: GPR155 Serves as a Predictive Biomarker for Hematogenous Metastasis in Patients with Gastric Cancer. Sci Rep,7:42089,2017.
- Kurimoto K, Hayashi M, Guerrero-Preston R, Koike M, Kanda M, Hirabayashi S, Tanabe H, Takano N, Iwata N, Niwa Y, Takami H, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Nakayama G, Sugimoto H, Fujii T, Fujiwara M, Kodera Y: PAX5 gene as a novel methylation marker that predicts both clinical outcome and cisplatin sensitivity in esophageal squamous cell carcinoma. Epigenetics, 12(10):865-874,2017.
学会発表
- Tanabe H, Hayashi M, Sugimoto H, Kurimoto K, Hirabayashi S, Kanda M, Takami H, Niwa Y, Iwata N, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Nakayama G, Koike M, Fujii T, Fujiwara M, Kodera Y: Oncogenic function of miR-23b-3p in hepatocellular carcinoma. AACR Annual Meeting 2017 (American Association for Cancer Research) (America),2017.4.4.
- Hirabayashi S, Hayashi M, Nakayama G, Kurimoto K, Tanabe H, Kanda M, Takami H, Niwa Y, Iwata N, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Sugimoto H, Koike M, Fujii T, Fujiwara M, Kodera Y: Colorectal cancer methylome and laterality. AACR Annual Meeting 2017 (American Association for Cancer Research) (America),2017.4.5.
- 平林 祥,林 真路,中山吾郎,高見秀樹,丹羽由紀子,神田光郎,岩田直樹,田中千恵,小林大介,山田 豪,藤井 努,杉本博行,小池聖彦,藤原道隆,小寺泰弘:右側結腸癌におけるメチル化バイオマーカーの意義.第117回日本外科学会定期学術集会(横浜),2017.4.28.
- 林 真路,平林 祥,田邊 裕,杉本博行,山田 豪,高見秀樹,丹羽由紀子,小寺泰弘:乳癌治療におけるmilk derived colloidを用いた新規drug delivery carrier.第33回日本DDS学会学術集会(京都),2017.6.7.
研究実績
2016年
研究実績
2016年
総説・論文
- Kanda M, Kobayashi D, Tanaka C, Iwata N, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Nomoto S, Murotani K, Fujiwara M, Kodera Y. : Adverse prognostic impact of perioperative allogeneic transfusion on patients with stage II/III gastric cancer. Gastric Cancer, 19(1):255-63, 2016.
- Fujii T, Yamada S, Murotani K, Sugimoto H, Hattori M, Kanda M, Takami H, Nakayama G, Nomoto S, Fujiwara M, Nakao A, Kodera Y.: Modified Blumgart Suturing Technique for Remnant Closure After Distal Pancreatectomy: a Propensity Score-Matched Analysis. J Gastrointest Surg, 20(2):374-84, 2016.
- Kanda M, Nomoto S, Oya H, Takami H, Shimizu D, Hibino S, Hashimoto R, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y. : The Expression of Melanoma-Associated Antigen D2 Both in Surgically Resected and Serum Samples Serves as Clinically Relevant Biomarker of Gastric Cancer Progression. Ann Surg Oncol, 23(Suppl 2):214-21, 2016.
- Yamada S, Fujii T, Suzuki K, Inokawa Y, Kanda M, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Nomoto S, Fujiwara M, Nakao A, Kodera Y.: Preoperative Identification of a Prognostic Factor for Pancreatic Neuroendocrine Tumors Using Multiphase Contrast-Enhanced Computed Tomography. Pancreas., 45(2):198-203, 2016.
- Niwa Y, Koike M, Hattori M, Iwata N, Takami H, Hayashi M, Kanda M, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Sugimoto H, Nomoto S, Fujiwara M, Kodera Y. : Short-term outcomes after conventional transthoracic esophagectomy. Nagoya J Med Sci, 78(1):69-78, 2016.
- Shimizu D, Kanda M, Sugimoto H, Sueoka S, Takami H, Ezaka K, Tanaka Y, Hashimoto R, Okamura Y, Iwata N, Tanaka C, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Koike M, Nomoto S, Fujiwara M, Kodera Y.: NRAGE promotes the malignant phenotype of hepatocellular carcinoma. Oncol Lett., 11(3):1847-1854, 2016.
- Inokawa Y, Sonohara F, Kanda M, Hayashi M, Nishikawa Y, Sugimoto H, Kodera Y, Nomoto S. Correlation Between Poor Prognosis and Lower TPPP Gene Expression in Hepatocellular Carcinoma. Anticancer Res, 36(9):4639-45, 2016.
- Inokawa Y, Inaoka K, Sonohara F, Hayashi M, Kanda M, Nomoto S.: Molecular alterations in the carcinogenesis and progression of hepatocellular carcinoma: Tumor factors and background liver factors (Review). Oncology Letters, 12(5): 3662-3668, 2016.
- Kanda M, Shimizu D, Fujii T, Tanaka H, Tanaka Y, Ezaka K, Shibata M, Takami H,Hashimoto R, Sueoka S, Iwata N, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y. : Neurotrophin Receptor-Interacting Melanoma Antigen-Encoding Gene Homolog is Associated with Malignant Phenotype of Gastric Cancer. Ann Surg Oncol, 23(Suppl 4):532-539, 2016.
- Kanda M, Tanaka C, Kobayashi D, Tanaka H, Shimizu D, Shibata M, Takami H,Hayashi M, Iwata N, Niwa Y, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Fujiwara M, Kodera Y.: Epigenetic suppression of the immunoregulator MZB1 is associated with themalignant phenotype of gastric cancer. Int J Cancer, 139(10):2290-8, 2016.
- Kanda M, Shimizu D, Fujii T, Tanaka H, Shibata M, Iwata N, Hayashi M, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y.: Protein arginine methyltransferase 5 is associated with malignant phenotype and peritoneal metastasis in gastric cancer. Int J Oncol, 49(3):1195-202, 2016.
- 八谷文貴、清水 大、杉田好彦、野本周嗣、冨士谷盛興、千田 彰. 種々の照射条件でHe-Neレーザー照射した各種培養細胞の増殖活性におけるLow Level Lasar Therapy (LLLT)効果. 日本歯科保存学雑誌, 59(6):509-515, 2016.
学会発表
- 野本周嗣:HCC再発の腫瘍リスク因子および背景肝リスク因子となるIncRNAの同定とその臨床応用. 平成27年度(第41回)冲中記念成人病研究所研究報告会(東京)2016.3.5
- 稲岡健一、猪川祥邦、園原史訓、野本周嗣:発現アレイにより抽出した胃癌におけるIncRNA MALTIの検討 第116回日本外科学会定期学術集会(大阪)2016.4.14
- 清水 大、神田光郎、高見秀樹、林 真路、岩田直樹、小林大介、田中千恵、山田 豪、中山吾郎、杉本博行、小池聖彦、藤原道隆、藤井 努、小寺泰弘:肝細胞癌におけるProtein arginine methyltransferase 5の役割に関する検討.第116回日本外科学会定期学術集会(大阪)2016.4.15
- Yoshikuni Inokawa, Kenichi Inaoka, Fuminori Sonohara, Hisaharu Oya, Masamichi Hayashi, Yukiko Niwa, Naoki Iwata, Daisuke Kobayashi, Masahiko Koike, Yasuhiro Kodera, Shuji Nomoto:Correlation between the expression of Sox2, Oct4 and deltaNp63 in clinical samples of resected esophageal cancers. AACR Annual Meeting 2016 (American Association for Cancer Research),(America)2016.4.19
- 清水 大、丹羽由紀子、二宮 豪、岩田直樹、小林大介、小池聖彦、藤原道隆、小寺泰弘:右胃大網動脈の梗塞が原因と考えられた胃管壊死の一例.第70回食道学会学術集会(東京)2016.7.6
- 清水 大、神田光郎、小林大介、田中千恵、中山吾郎、杉本博行、小池聖彦、藤原道隆、藤井 努、小寺泰弘:Transcriptome 解析により胃癌肝転移関連分子として検出した GPR155 の発現および機能解析.第 71 回日本消化器外科学会総会(徳島)2016.7.15
- 清水 大:Transcriptome解析により胃癌肝転移関連分子として検出したGPR155の発現および機能解析.第27回日本消化器癌発生学会総会(鹿児島)2016.9.16
研究実績
2015年
研究実績
2015年
総説・論文
- Hishida M, Inokawa Y, Takano N, Nishikawa Y, Iwata N, Kanda M, Tanaka C, Kobayashi D, Yamada S, Nakayama G, Fujii T, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y, Nomoto S: Protein tyrosine kinase 7: a hepatocellular carcinoma-related gene detected by triple-combination array. J Surg Res, 195(2):444-53, 2015.
- Kanda M, Oya H, Nomoto S, Takami H, Shimizu D, Hashimoto R, Sueoka S, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y: Diversity of clinical implication of B-cell translocation gene 1 expression by histopathologic and anatomic subtypes of gastric cancer. Dig Dis Sci, 60(5):1256-64, 2015.
- Takano N, Hishida M, Inokawa Y, Hayashi M, Kanda M, Nishikawa Y, Iwata N, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Nakayama G, Fujii T, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y, Nomoto S: CCNJ detected by triple combination array analysis as a tumor-related gene of hepatocellular carcinoma. Int J Oncol, 46(5):1963-70, 2015.
- Kanda M, Shimizu D, Nomoto S, Takami H, Hibino S, Oya H, Hashimoto R, Suenaga M, Inokawa Y, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y. Prognostic impact of expression and methylation status of DENN/MADD domain-containing protein 2D in gastric cancer. Gastric Cancer, 18(2):288-96, 2015.
- Sonohara F, Nomoto S, Inokawa Y, Kanda M, Yamada S, Fujii T, Sugimoto H, Kodera Y: Serosal invasion strongly associated with recurrence after curative hepatic resection of hepatocellular carcinoma: a retrospective study of 214 consecutive cases. Medicine (Baltimore), 94(9):e602, 2015.
- Kanda M, Sugimoto H, Nomoto S, Oya H, Hibino S, Shimizu D, Takami H, Hashimoto R, Okamura Y, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y: B-cell translocation gene 1 serves as a novel prognostic indicator of hepatocellular carcinoma. Int J Oncol, 46(2):641-8, 2015.
- Sonohara F, Nomoto S, Inokawa Y, Hishida M, Takano N, Kanda M, Nishikawa Y, Fujii T, Koike M, Sugimoto H, Kodera Y. High expression of Janus kinase 2 in background normal liver tissue of resected hepatocellular carcinoma is associated with worse prognosis. Oncol Rep, 33(2):767-73, 2015.
- Inaoka K, Inokawa Y, Nomoto S: Genomic-Wide Analysis with Microarrays in Human Oncology. Microarrays. 4:454-473.2015.
学会発表
- Sonohara F, Nomoto S, Inokawa Y, Kanda M, Yamada S, Fujii T, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y: SEROSAL INVASION SHOULD BE CONSIDERED AS ONE OF THE STRONGEST PROGNOSTIC FACTORS AFTER CURATIVE RESECTION OF HEPATOCELLULAR CARCINOMA: A RETROSPECTIVE SEARCH FOR CONSECUTIVE 275 CASES.5th Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association (A-PHPBA), (Singapore)2015.3.18
- Nomoto S, Sonohara F, Inokawa Y, Kanda M, Sugimoto H, Fujiwara M, Koike M, Fujii T, Kodera Y: RISK FACTORS FOR RECURRENCE FREE SURVIVAL AFTER CURATIVE HEPATECTOMY IN HEPATOCELLULAR CARCINOMA, A PREDICTION OF RECURRENCE’S TERM AND TYPE. 5th Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association (A-PHPBA) , (Singapore)2015.3.18
- 野本周嗣,園原史訓,猪川祥邦,菱田光洋,神田光郎,杉本博行,藤井 努,小池聖彦,藤原道隆,小寺泰弘: 肝細胞癌術後の早期,中期,晩期再発におけるリスクとなる腫瘍因子と背景肝因子の検討. 第115回日本外科学会定期学術集会,(名古屋)2015.4.17
- Nomoto S, Sonohara F, Inokawa Y, Kanda M, Fujii T, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y: Alteration of aldo-keto reductase family 1, member B10(AKR1B10) expression among tumor and background non-tumorous tissue of curatively resected hepatocellular carcinoma is associated with worse prognosis. AACR Annual Meeting 2015 (American Association for Cancer Research),(America)2015.4.21
- 園原史訓,野本周嗣,猪川祥邦,神田光郎,山田 豪,藤井 努,杉本博行,小池聖彦,藤原道隆,小寺泰弘:肝細胞がんの背景肝におけるインフラマソーム構成分子の遺伝子発現と予後との関連の検討.第73回日本消化器外科学会総会,(浜松)2015.7.15.
- 野本周嗣,園原史訓,猪川祥邦,菱田光洋,神田光郎,藤井 努,小池聖彦,杉本博行,藤原道隆,小寺泰弘:切除治癒後HCCの腫瘍と背景肝とにおけるAKR1B10遺伝子発現の大小と予後との関係についての検討.第71回日本消化器外科学会総会,(浜松)2015.7.16
研究実績
2014年
研究実績
2014年
総説・論文
- Nomoto S, Hishida M, Inokawa Y, Takano N, Kanda M, Nishikawa Y, Fujii T, Masahiko Koike, Hiroyuki Sugimoto, Yasuhiro Kodera. Expression Analysis of THOP1 in Background Liver, a Prognostic Predictive Factor in Hepatocellular Carcinoma, Extracted by Multiarray Analysis.Ann SurgOncol, 21(suppl 3): 443-450, 2014.
- Nomoto S, Hishida M, Inokawa Y, Sugimoto H, Kodera Y.Management of hepatocellular carcinoma should consider both tumor factors and background liver factors.Hepatobiliary SurgNutr, 3(2): 82-5, 2014.
- Hayashi M, Nomoto S, Hishida M, Inokawa Y, Kanda M, Okamura Y, Nishikawa Y, Tanaka C, Kobayashi D, Yamada S, Nakayama G, Fujii T, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Takeda S, Kodera Y.Identification of the collagen type 1 α 1 gene (COL1A1) as a candidate survival-related factor associated with hepatocellular carcinoma. BMC Cancer, 14:108, 2014.
- Shimizu D, Kanda M,Nomoto S, Oya H, Takami H, Hibino S, Suenaga M, Inokawa Y, Hishida M, Takano N, Nishikawa Y, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y. Identification of intragenic methylation in the TUSC1 gene as a novel prognostic marker of hepatocellular carcinoma.Oncol Rep, 31(3):1305-13, 2014.
- Yamada S, Fujii T, Shimoyama Y, Kanda M, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Nomoto S, Fujiwara M, Nakao A, Kodera Y.Clinical implication of morphological subtypes in management of intraductal papillary mucinous neoplasm.Ann SurgOncol, 21(7):2444-52, 2014.
- Nakayama G, Tanaka C, Uehara K, Mashita N, Hayashi N, Kobayashi D, Kanda M, Yamada S, Fujii T, Sugimoto H, Koike M, Nomoto S, Fujiwara M, Ando Y, Kodera Y.The impact of dose/time modification in irinotecan- and oxaliplatin-based chemotherapies on outcomes in metastatic colorectal cancer.Cancer ChemotherPharmacol, 73(4):847-55, 2014.
- Kanda M, Shimizu D, Nomoto S, Takami H, Hibino S, Oya H, Hashimoto R, Suenaga M, Inokawa Y, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y.Prognostic impact of expression and methylation status of DENN/MADD domain-containing protein 2D in gastric cancer.Gastric Cancer,[Epub ahead of print] 2014.
- Kanda M, Shimizu D,Nomoto S, Hibino S, Oya H, Takami H, Kobayashi D, Yamada S, Inokawa Y, Tanaka C, Fujii T, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y. Clinical significance of expression and epigenetic profiling of TUSC1 in gastric cancer.J SurgOncol,110(2):136-44, 2014.
- Kanda M, Fujii T, Suenaga M, Takami H, Inokawa Y, Yamada S, Kobayashi D, Tanaka C, Sugimoto H, Nomoto S, Fujiwara M, Kodera Y. Pancreatoduodenectomy with portal vein resection is feasible and potentially beneficial for elderly patients with pancreatic cancer. Pancreas,43(6):951-8, 2014.
- Fujii T, Sugimoto H, Yamada S, Kanda M, Suenaga M, Takami H, Hattori M, Inokawa Y, Nomoto S, Fujiwara M, Kodera Y. Modified Blumgart anastomosis for pancreaticojejunostomy: technical improvement in matched historical control study.J GastrointestSurg,18(6):1108-15, 2014.
- Yamamura K, Sugimoto H, Kanda M, Yamada S, Nomoto S, Nakayama G, Fujii T, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y. Comparison of inflammation-based prognostic scores as predictors of tumor recurrence in patients with hepatocellular carcinoma after curative resection.J Hepatobiliary PancreatSci,21(9):682-8, 2014.
- Yamada S, Okumura N, Wei L, Fuchs BC, Fujii T, Sugimoto H, Nomoto S, Takeda S, Tanabe KK, Kodera Y.Epithelial to mesenchymal transition is associated with shorter disease-free survival in hepatocellular carcinoma.Ann SurgOncol, 21(12):3882-90, 2014.
- Niwa Y, Yamada S, Koike M, Kanda M, Fujii T, Nakayama G, Sugimoto H, Nomoto S, Fujiwara M, Kodera Y. Epithelial to mesenchymal transition correlates with tumor budding and predicts prognosis in esophageal squamous cell carcinoma.J SurgOncol, 110(6):764-9, 2014.
- Mashita N, Yamada S, Nakayama G, Tanaka C, Iwata N, Kanda M, Kobayashi D, Fujii T, Sugimoto H, Koike M, Nomoto S, Fujiwara M, Kodera Y. Epithelial to mesenchymal transition might be induced via CD44 isoform switching in colorectal cancer.J SurgOncol,110(6):745-51, 2014.
- Torii K, Yamada S, Nakamura K, Tanaka H, Kajiyama H, Tanahashi K, Iwata N, Kanda M, Kobayashi D, Tanaka C, Fujii T, Nakayama G, Koike M, Sugimoto H, Nomoto S, Natsume A, Fujiwara M, Mizuno M, Hori M, Saya H, Kodera Y. Effectiveness of plasma treatment on gastric cancer cells.Gastric Cancer,[Epub ahead of print] 2014.
- Kanda M, Fujii T, Suenaga M, Takami H, Hattori M, Inokawa Y, Yamada S, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Nomoto S, Kodera Y.Estimated pancreatic parenchymal remnant volume accurately predicts clinically relevant pancreatic fistula after pancreatoduodenectomy. Surgery.156(3):601-10, 2014.
- Kanda M, Fujii T, Takami H, Suenaga M, Inokawa Y, Yamada S, Kobayashi D, Tanaka C, Sugimoto H, Koike M, Nomoto S, Fujiwara M, Kodera Y.Novel diagnostics for aggravating pancreatic fistulas at the acute phase after pancreatectomy.World J Gastroenterol, 20(26):8535-44, 2014.
- Inokawa Y, Sugimoto H, Kanda M, Yamada S, Fujii T, Nomoto S, Takeda S, Suzuki N, Matsushita T, Kodera Y.Hepatectomy for hepatocellular carcinoma in patients with hemophilia.J Hepatobiliary PancreatSci,21(11):824-8, 2014.
- Kanda M, Nomoto S, Oya H, Shimizu D, Takami H, Hibino S, Hashimoto R, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y.Dihydropyrimidinase-like 3 facilitates malignant behavior of gastric cancer.J ExpClin Cancer Res, 33(1):66, 2014.
- Oya H, Kanda M, Sugimoto H, Shimizu D, Takami H, Hibino S, Hashimoto R, Okamura Y, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Koike M, Nomoto S, Fujiwara M, Kodera Y.Dihydropyrimidinase-like 3 is a putative hepatocellular carcinoma tumor suppressor.J Gastroenterol, [Epub ahead of print] 2014.
- Kanda M, Sugimoto H, Nomoto S, Oya H, Shimizu D, Takami H, Hashimoto R, Sonohara F, Okamura Y, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Koike M, Fujiwara M, Kodera Y. Clinical utility of PDSS2 expression to stratify patients at risk for recurrence of hepatocellular carcinoma.Int J Oncol, 45(5):2005-12, 2014.
- Kanda M, Nomoto S, Oya H, Hashimoto R, Takami H, Shimizu D, Sonohara F, Kobayashi D, Tanaka C, Yamada S, Fujii T, Nakayama G, Sugimoto H, Koike M, Murotani K, Fujiwara M, Kodera Y.Decreased expression of prenyl diphosphate synthase subunit 2 correlates with reduced survival of patients with gastric cancer.J ExpClin Cancer Res,33(1):88, 2014.