口腔病理学・歯科法医学講座 概要/診療

口腔病理学・歯科法医学講座では、病理学・口腔病理学の講義と実習を担当しています。病理学(病因・病態・診断)は病気の本態を明らかにする学問です。したがって、病理学は単に病気の原因や病変の成り立ちを教えてくれるだけでなく、病気の診断やその治療あるいは病気の予防などに関するいろいろな知識を与えてくれる非常に大切な学科です。

口腔病理診断部

口腔病理学・歯科法医学講座では歯学部附属病院口腔病理診断部において病理診断を担当し、生検材料(病変部の組織の一部を採取し、病理組織学的に検査することを生検という)および手術材料の病理診断を行っています。