麻酔学講座 教育/担当科目

歯科医にとって麻酔は歯科治療時の痛みを除く手段として身近であり、かつ重要です。歯科麻酔学は、歯科治療に伴う痛みや、顎顔面の疾患による疼痛を軽減・除去せしめることにより、患者を苦痛から開放することを探求する学問です。また、麻酔は痛みを取り除くだけでなく、同時に様々な作用を患者におよぼし、なかには生命に危険をもたらすものもあります。歯科麻酔学を学ぶことは麻酔の理論と応用を学ぶことはもちろん、麻酔の副作用に対処できるように呼吸、循環といった全身管理を学ぶことも大きな目的の一つです。

4年秋学期: 歯科麻酔学講義
4年秋学期~6年春学期: 臨床実習Ⅰ,Ⅱ
臨床実習A